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「良性?悪性?“あなたならどうみる”鑑別困難症例の細胞診‐Part2」 |
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今回は前回にもまして非常に興味深い症例が集まった.前回より症例が多いため(婦人科2症例,乳腺3例)、1症例20分程度で進行するが,前回同様,回答者の他に、婦人科および乳腺細胞診分野で、現在第一線で活躍中のスペシャリスト(専門医、細胞検査士)7〜8名に診断していただいた。 症例提示者が診断困難とした症例を、「専門家はどう見るか」、やはり鑑別困難症例なのか、それとも良性、悪性に判定できる症例なのか、もし、判定できるなら、どのようなところをみればよいのか、どのような鑑別点があるのか、学会ではその結果をディスカッションに使用させていただき、鑑別困難症例の本質に迫りたい。自分が鑑別困難症例としたものが、本当に鑑別困難でよかったのか、本人が一番考えるところである。深く掘り下げて、その本質に迫りたい。 ここに、その症例のVirtual slidesを掲載した。皆様の投票をお願いする。
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